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谷川けい子の議会ウォッチ
  発行 谷川けい子といきいき街づくりの会


No.2 2008 1月


明けましておめでとうございます。

 昨年は食に関する一連の偽装事件が相次ぎ、とうとう老舗までもがその名を連ねました。世相を表した漢字は「偽」でありました。
 食に限らずあらゆる業界でこのような偽装が行われ、企業に対する信頼は大きく揺らぎました。
 疑心暗鬼の心が広がり、何を捉えても怪しいと思う世の中では神経もすり減ります。互いに騙し合うのではなく、助け合うことはできないのでしょうか。

 12月の寒空の中、認知症の老人が犬によって助けられたという新聞記事が掲載されました。心温まる話として取り上げられましたが、周辺に人はいなかったのでしょうか。
 また、川口のアパートで若い女性が殺されるという痛ましい事件がありました。同じアパートの住人の何人かは叫び声や大きな物音を聞きつけたようですがお互いを知らなかったため警察への通報がなかったようです。
過度な監視は住みづらいものですがお付き合いが全くないのもまた、不安なものではないでしょうか。

お互いに安心して暮らせるようまず手始めにご挨拶から始めましょう。今年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m


≪がんばれ!! 川口≫

 昨年、静岡で2007ユニバーサル技能五輪国際大会が行われました。
 世界47カ国から837名の若き技能者たちが集まりそれぞれの技能を競いあいました。結果は日本勢が16個の金を獲得し日本の技術の高さを見せつけました。
 このような若者たちが身につけた技術を駆使して課題に取り組む姿はまさに技術の継承であり、この大会が確かな技術者を生み出していく重要な関門でもあるように思いました。

 川口市においても鋳物や植木産業があり、若き技能者を育成していくためにもこのような取り組みは非常に重要であると思います。
 このような技能を披露する機会をつくり、川口の素晴らしい技術を紹介しつつ、官民一体となって後継者の育成を図ることが必要ではないかと思います。 このようなイベントが産業を活性化し、若者たちが張り合いと自信を持って仕事に取り組む、あるいは仕事を選ぶきっかけづくりになるのではないかとも思います。



≪2007年を振り返って≫

5月
 18日  臨時議会
 27日  戸塚地区交通安全協会総会
6月
  2日  差間小学校 運動会
  5日  視察嵐山郷・桜高等学園等(障害者施設)
 11日  6月議会 開会
 19〜
 21日  一般質問を行う(第1回目)
 22日  戸塚地区社会福祉協議会総会
 26日  常任委員会
7月
  3日  県南都市問題協議会
  5日  県南8市治水大会
  6日  戸塚地区青少年育成協議会
     防犯推進協議会
  9〜
 11日  経済・文教委員会 視察 青森・岩手


悪質商法に負けないまちづくり
盛岡消費者センターを視察する

 12日  農政審議会
 14日  Dシネマ国際映画祭
 18日  緑化対策委員会
 23日  広域行政懇談会 総会
8月
  4日  たたらまつり
 29日  安行植木取引所 総会
9月   2日  戸塚地区市民体育祭
  4日  9月議会開会
 16日  戸塚西中学校体育祭
 20日  常任委員会
 26日  川口市公営協議会
10月
 14日  七つの祝い
 18日  市民生活安全保障研究会
 20日  福祉大会
 21日  県陽高校 文化祭
 25日  県南都市問題協議会
11月
  3日  花と大地の豊年まつり
  5〜
  9日  特別審査委員会
 10日  戸塚西公民館 文化祭
 15日  特別委員会
 19日  健康管理教室 勉強会
 30日  12月議会 開会
12月
 10〜
 12日  一般質問を行う(第2回目)
 17日  常任委員会
 20日  閉会


≪駆け出し議員活動≫

 昨年は選挙が続き、多くの方にご協力を賜り心からお礼申し上げます。

 あっという間に8か月が経過し、流れるように時が過ぎていきました。
 この間、一般質問を2回行い、これまでの地域活動で感じた疑問や市民の皆様との交流の中で出てきた問題点等を投げかけ、積極的に改善に向け提案するなど私なりの働きかけをしてきました。
 結果、すべてのことがすぐに解決するはずもありませんがやはり根気よく訴え続けること、一方的でなくお互いに理解することが重要であることが分かりました。

 担当者は問題が何であるのかをよく理解し、その解決に向けてより良い方法を導き出す。  さすがにプロの行政マンと感心することもありました。歯車が合えば本当にうまく動いていくものだとひとしきり納得したものです。
 全てがこのようにうまくいけば何の問題もありませんが、これからも県や国の動向を注視しながら、川口市としてできること、やらなければならないことを皆さんとともに考えていきたいと思います。


≪12月議会一問一答≫


Q.子ども達の生きる力を育むために学校と地域の連携はどのように行われるのか。
A.子どもの放課後居場所づくりについて、どのような取り組みができるのか並木小学校・戸塚南小学校で調査研究を進めてきた。その結果、放課後の居場所づくりで活動するボランティアや組織を運営するコーディネーターを確保する組織作りに取り組むことが必要であると考えている。

Q.市民活動の拠点を各地域に作り市民が居住地域での活動に参加しやすい体制作りが必要だと思うが。
A.市民パートナーステーションをさらに充実する一方、地域での活動拠点について今後社会福祉協議会と研究していきたい。

Q.市民ボランティアの拡充と支援を今後どのように考えるのか。
A.市民パートナーステーションを中心に据え、その施設、業務の一層の充実を図る一方、3月には「市民の知恵と力を生かそう」をテーマに市民との協働のフォーラムを開催し、「日本一のボランティアの街」実現のために全力で取り組む。

Q.主に公民館等で行われている子どもの居場所学習支援事業を今後どのように充実させ体制を整えていくのか。
A.来年度より「地域子どもプラン」のためのワーキンググループを立ち上げ、放課後子どもプランに特化していく。

Q.放課後子どもプランの今後の計画について
A.放課後子ども教室運営委員会を設置やコーディネーターの配置、安心安全な活動場所について検討し、21年度を目標に進めていく。

Q.青少年のボランティアへの関心とその活動を高めるためにどのようなことを行うのか。
A.これまでの事業を充実する一方、すべての市立高校にボランティアルームの設置を進める。




 2007国際技能五輪大会では多くの学生たちがボランティア参加していました。会場内の立派なポットを大会のためにみんなで作り上げたそうです。
 他にもバス停や会場案内など高校生や大学生がてきぱきと仕事をこなしていました。素晴らしい!



update:2008/01/10
No.1 2007 7月

川口市議会議員選挙
3,932人の皆様 ありがとうございました
統一地方選挙では多くの方にご支持を頂き、ここに改めてお礼申し上げます。
市民の皆様に議会をより身近に感じていただくために市民の視点を忘れることなく議員活動を行い、ご報告いたします。


5月に議員になってから僅か2ヶ月足らずではありますが一般質問の機会を与えていただきました。私、谷川けい子が渾身の力を注ぎ挑戦いたしました。

これまでボランティアで活動してきた中で感じた疑問や問題点を質問する。


一般質問ダイジェスト版
質問 保育環境の改善と待機児童の解消のために家庭保育室を充実させていくのかどうか。
回答 財政支援を含め家庭保育室の充実に向けて努力したい

質問 1不登校・いじめ・ひきこもり対策としてのケアセンターの設置を提案
   2不登校や長期欠席の児童・生徒への対応は?
   3地域に相談機関の設置と市民との協働によるその運営に関する提案については?

回答 児童相談所や家庭児童相談室があるので、今後市民との協働も含めその必要性について関係部局と研究したい


もっと支援を要望!!

ボランティア支援を
H18年度 市民提案夢づくり助成事業ではわずか8団体しか助成されず。
ボランティア都市日本一を目指す川口は市内300以上のボランティア団体にもっと広く支援を!

生きる力を育む冒険あそび場を
子育て支援を拡充させるためには行政間の連携が必要です。
川口北部の戸塚地区は人口が急増し、子ども数もますます増えていくことが予想されます。


やっと立ち上がった文科省

小学校カウンセラー拡充、いじめ・不登校に対処
( 引用:7月6日朝日朝刊 )
いじめや不登校が小学校時代に起因することが多いとの指摘を受けて、来年度から小学校へのカウンセラー派遣拡充を目指す。
(前略)文科省調査によるとカウンセラーが2年以上派遣されている学校では、いじめ、不登校、学校内の暴力行為がいずれも全国平均を上回る率で減少している。(中略)報告は、不登校やいじめが中学校で急増するものの、原因の根は小学校にあることが多く、小学校での暴力行為は増加傾向にあると分析。これらに対処するためには小学校高学年を中心にカウンセリング体制の充実が必要だと指摘。

川口でも平成18年度700名弱の不登校生がいますが適応指導教室に通う児童・生徒はわずか24名です。
学校に行かれない子どもたちに早急に支援の手を差し伸べてもらいたいものです。


議会ふしぎ発見!
初めての一般質問をすることに急きょ決まり、あたふたと質問書を作成しました。
次の日から毎日のようにこちらが質問攻めにあい、行政の方々と答弁作成に向けてたくさんのやり取りを行いました。
議会では見ることのない活気溢れるやり取りをお見せできないのが残念です。